FC2ブログ
   宮城県名取市にあるエアリ総合内科 漢方クリニックのブログです。

2021/031234567891011121314151617181920212223242526272829302021/05

東洋医学では、陽性食品(体を温める食べ物)、陰性食品(体を冷やす食べ物)、どちらにも偏らない中間性質の食べ物の3つに分類しています。

暑い地方でとれる食材や夏が旬の食材の多くは体を冷やす作用があります。
例えば、トマト、なす、キュウリ、セロリ等です。
逆に寒い地方でとれる食材や冬が旬の食材の多くは体を温めます。生姜やネギ、にら、鮭、そば等です。

また、一般的に色の濃い(黒っぽい)食べ物、暖色の食べものは体を温めると言われており、
白ゴマより黒ゴマ、白ワインより赤ワイン、肉や魚も白身よりも赤身の方が体を温めます。

ナトリウム(Na)の多い食材は体を温め、カリウム(K)の多い食材は体を冷やします。
昔から関西地方は薄味で東北地方は濃い味と言われます。この事実からもわかるように
寒い冬を乗り切るために北方の地域では塩分が必要だったのです。

ただ、冷え症だからといって温める食べものばかり食べればいいというわけではありません。
体を温めることは大事ですが、そればかり食べて、冷やす食べ物で得られる栄養を制限してしまうのもよくありません。自らの食生活を見直した上で、冷え症の方は温める食べ物を積極的に食べるようにこころがけてみてください。

旬の食べ物をとるようにしましょう。

ico_clover5.gifエアリ総合内科漢方クリニック