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   宮城県名取市にあるエアリ総合内科 漢方クリニックのブログです。

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風疹患者の増加に歯止めがかからない。感染の中心は働き盛りの20~40代の男性。
自治体にワクチン接種の費用を助成する取り組みが広がるが、仕事の多忙さから利用の動きは鈍い。こうしたなか、社員に予防接種の機会を提供する企業も出始めた。
妊婦の感染で障害がある乳児が生まれる恐れがあり、専門家は「社会全体で危機意識の共有を」と呼びかけている。

「男性の利用者がこれほど少ないとは……」。東京都八王子市保健センターの担当者が表情を曇らせる。
市は3月下旬から19歳以上の女性や妊婦の夫を対象に、風疹のワクチンを無料で接種できる助成制度を始めた。

男性の利用者を当初、月平均350人と見込んでいたが、4月末の実績は6割超の231人。
同様の制度を採用した清瀬市も4月の男性利用者は19人と、想定した24人を下回っている。

女性が妊娠中に感染すれば、乳児の障害を引き起こしかねない風疹。
抗ウイルス薬がないことから感染後の有効な治療法は見つかっておらず、ワクチンの予防接種が対策の柱だ。

ただ国は大人を対象にした予防接種の一時無料化について、財政上の問題などを理由に難色を示している。
患者数が多い首都圏などの自治体が危機感を強め、接種費用の助成制度を始めたが、
流行に収まりの兆しはみえない。

予防接種が浸透しない要因の一つに、助成の対象を居住する自治体の医療機関での接種に限定している点がある。東京都港区の会社に勤務する国分寺市の男性(28)は「仕事が終わるのは午後10時ごろ。
予防接種を受けたいが、地元で週末に利用できる医療機関は少ない」と漏らす。

男性の助成対象を妊婦の夫のみに限る自治体も多く、千葉県佐倉市の独身の男性会社員(27)は「職場に妊婦がいるが、自腹を切ってまでワクチンを打とうとは思わない」。
日本医師会の小森貴常任理事は「感染した本人の重症化がほぼないことが、予防接種の利用を鈍らせている」とみる。

自治体の取り組みが難航するなか、独自の感染防止策を取る企業もある。遊技機器メーカーのオーイズミ(神奈川県厚木市)は今月14日、社員36人に予防接種を実施。1人当たり1万円の費用は会社が負担した。
男性社員(35)は「仕事の合間に手軽に接種できて助かる」と話す。

インターネット広告大手のサイバーエージェント(東京・渋谷)も28日から希望社員を対象に勤務中のワクチン接種の機会を設ける。社員の平均年齢は29歳。「職場には妊娠を望む女性や、妻が妊娠中の男性もいる。
感染への不安を解消すれば、仕事の効率も上がる」(広報担当者)

国立感染症研究所の多屋馨子室長は「昨年は夏に流行のピークを迎えており、これから一層の注意が必要」と説明。「家族構成にかかわらず、赤ちゃんへの深刻な影響を皆で認識するためにも、国、自治体、企業が一体となって注意喚起を進めることが重要だ」としている。

<2013年5月27日:日経新聞>



当クリニックは各種予防接種を随時受付ております。
お気軽にご連絡ください。

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    TEL:022-797-8601
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