世間では今日、3月3日は雛祭りですね。
僕の実家のある涌谷町でも春を祝う行事が一つ。
「つるし雛祭り」・・・雛祭りに雛壇の両脇に沢山の人形をつるす伝統的風習( 旧暦で行われるため4/15〜5/6まで開催 )。 この「つるし雛祭り」が行われるのは、涌谷と“九州の柳川地区”、“東伊豆町稲取”の日本でわずか3か所のみだとか・・
樹齢900年以上の杉などの大木が聳える涌谷・箟岳山、その山門の“ニッコリ笑う仁王像”を通り過ぎて、箟峰寺の宿坊である「実相坊」に、それはあります。
おばあさんやお母さんが、子供達の幸せを願い、雛壇の両脇に天井から赤い糸で人形をつるし、しだれ桜のように飾りが揺れる様は、「雅の世界」に吸い込まれるよう・・・「つるし雛」の数、何と1500個!
子供の成長を願う、親の愛情溢れる郷土の慣わしを想像するだけでも癒されます・・
そして・・その頃には涌谷城山公園から江合川の堤防沿いに、シダレザクラ、ソメイヨシノ・・500本以上の桜が所狭しと咲き誇ります!!

日本初の黄金を産出した土地、県内で唯一万葉集に詠われた地。
涌谷の“春と桜と雛祭り”に出掛けてみてはいかがでしょうか。

